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グループホーム管理者 池田健太

先輩紹介

グループホーム管理者

努力を繰り返し成功事例を
積み上げていく。

好日苑 徳力の郷
2003年入社

池田 健太

Q. 現在のお仕事内容を教えてください。

グループホームの管理者をしています。
ご家族や職員の協力を求めながら入居されているお客様が安心して喜びのある生活が送れるように、調整を行う事が仕事です。

Q. 入職後は、どのような指導や教育がありますか?

入職から3年間は新人研修が毎月あります。
管理者クラスの職員から、春秋会法人内の部署についての説明や社会人としてのマナー・介護に関する事などの指導があります。
5年目からは中堅研修があり、リーダー以上が幹部研修に参加しています。また、一年間を通して全職員を対象にした、様々な研修があり外部講師による研修もあります。

Q. 仕事をする時に気を付けていることは?

部署の性質上、認知症という病気への理解を深めていくことを心がけています。今日上手くいった介助が、明日上手くいくとは限りません。
毎日「こうすればいいかもしれない。」を繰り返し成功事例を積み上げて行く事が大切であると考えています。

Q. お客様と接する上で大切にしていることは?

正面からしっかりと目線を合わせて話すようにしています。
どんなに離れていてもお客様と目が合えば必ず身振り手振りで笑いを取る様に心がけています。

Q. お客様の様子を見て感じることや学ぶことは?

高齢者であるお客様はとても物知りな方が沢山いらっしゃいます。
毎日いろんな話を聞かせてくださり(同じ話も多いですが…)とても勉強になる事が多いです。
特に地域の歴史の話を聞いていると「昔はここに芝居小屋があったんだよ。ここは電車が通っていたから電車通りっていうんだよ」等いろいろ教えて下さいます。

Q. うれしかったことや忘れられない出来事はありますか?

デイサービスに勤めていた頃、自分の撮った写真が亡くなられたお客様の遺影に使われていた事がありました。
ご家族に自分が撮った写真であることを伝えると、「家ではあまり笑わない母が、唯一笑顔で写っていた写真だったので使わせてもらいました。素敵な写真をありがとうございます。」と言われた事があります。
それからは”今日の出会いが人生最期の出会い”と思い、お客様へ接するようにしています。

Q. 一緒に働くスタッフはどんな人たちですか?

共に働く仲間達はとても個性があり、一人ひとりが違った視点でお客様の為に出来る事を一生懸命考えています。

Q. 休日は何をして過ごしますか?

子どもがバレーボールを習っているので、その練習や試合を見に行くのが楽しみです。
他には、子どもと釣りやゲームをして過ごしています。

Q. 今後、こうなりたい!など将来の目標を教えてください。

法人が取り組んでいる先進的な事業に積極的に絡んでいけるようになりたいです。
その為に自分自身が知識と魅力ある人間性を身に着け法人の主軸になれるように努力をし続けます。

ある日の1日

出勤
08:30 情報収集・お客様への挨拶 ・
お客様と朝食の後片付け
09:00 お客様と洗濯物・
コミュニケーション・排泄介助
10:00 朝礼・お客様と昼食作り・
コーヒー提供
11:00 排泄介助・コミュニケーション・御家族へ電話連絡
12:00 休憩(1時間)
13:00 排泄介助・お客様と昼食の
後片付け・記録記入
14:00 洗濯物の取り込み・記録記入
15:00 排泄介助・おやつ準備・
レクレーション
16:00 御家族へ電話連絡・
コミュニケーション
直帰

これから働く未来の仲間へ!

福祉施設で働くことは決して楽なことではありません。毎日正解を探りながら仕事をしていかなければなりません。
しかし、それに合っただけのやりがいがあります。お客様の笑顔を共に喜び合える仲間が増えるのを楽しみにしています。
ぜひ一度好日苑を見に来てください。